【自戒】ステランティスと心中することにしました〈無力な損切り〉

株初心者が迎える初めての下落相場。保有していたステランティス35株の損切ラインを見事に逃したので、心中することにしました。死ぬときは一緒、終わりの始まりです。

目次

ステランティスを信じてしまった理由

初めてステランティス(STLA)を注文したのは5月17日。人生初の米国株ベライゾン(VZ)で含み益が出ていたのが嬉しかったのと、もっとたくさんの銘柄を保有したくて選んだのがステランティスでした。

主な指標・業績・キャッシュフローをチェックして問題なかったので、自信を持って5月の時点で1回目は約23ドルで15株、2回目は22ドルで20株の計35株を保有。買い付けにかかったのは総額約12万円。

それから2カ月以上たった今。地味に含み損を抱えて嫌な雰囲気を感じ取っていたものの、また22ドルまでもどったら即売却すればいいと呑気に考えていたらこんな事態に。

株価は22ドルまでもどるどころか、21ドルまで届くことなく16ドルまで急落。そして、ここまで下がってようやく気づいたんです。自分が損切ラインを大きく逃したと。

ナギは取り返しのつかないミスをしました。マイナスになった時点で、損が膨れ上がったときのプランを考えておくべきだった。配当目当てで手に入れたんだから、簡単に手放してはいけないと自分を縛り付けてたんです。

ここまで来たら余計に損切り出来ないし、決断を怠った自分への戒めとしてステランティスとともに沈むことにしました。この企業を信じた自分が悪いんだ。それにしても、損切りするのがこんなに怖いことだなんて..

とにかく、これと決着つけないと次の株に手出せないのと、別の銘柄でも大きく含み損が出ているのでしばらく大人しくしています。

日々業界のニュースをチェックして損切りラインを見極めましょう(泣)